ナノバイオ・メディシン ― 細胞核内反応とゲノム編集

宇理須恒雄佐久間哲史高田望竹中繁織小澤岳昌吉村英哲

近代科学社

発売:2018/08/01

発行形態:書籍

ファイル:PDF形式/25.4MB

ポイント:36pt

¥3,960( 本体 ¥3,600 )

商品詳細

ナノ・テクノロジーは日本を救う!!
 本シリーズは、これからの技術立国日本を背負って立つ学部生・新人技術者以上を対象とし、彼らに次世代の技術基盤となる本物のナノテクノロジー(true nano)を正しく理解・活用してもらうことを目指して、ナノ学会と小社が共同企画した。
 本書は、ゲノム編集をキーに、まだ完全解明にいたらない遺伝子発現の解明に向けた取組みや,DNA改変という夢の手法に挑む最新研究を紹介する。

第1章 バイオ領域に挑むナノテク―序論
第2章 遺伝子ひしめく核内の科学―細胞核内反応の化学・計測
第3章 遺伝子発現の新常識―クロマチン動態
第4章 ぬり替わる! RNAの姿―ノンコーデイングRNA
第5章 「DNA 改変」の時代へ―ゲノム編集の基礎と応用

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著者情報

宇理須恒雄[ウリスツネオ]
1968年東京大学理学部化学科卒業。1973年東京大学理学系大学院化学科修了・理学博士。日本電信電話公社武蔵野電気通信研究所研究員。1983年日本電信電話(株)LSI研究所研究員・グループリーダー。1992年自然科学研究機構分子科学研究所教授。2011年名古屋大学革新ナノバイオデバイス研究センター特任教授。2015年名古屋大学グリーンモビリティ連携研究センター客員教授。2016年名古屋大学未来社会創造機構客員教授。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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