商品詳細
世界中の性用語、方言、現代の俗語・隠語までを網羅。【鴨の腹】=若い女性の陰毛。または、若い女性の陰毛に手を触れた時の感触の形容。【甘露水】=精液。【恋相撲・恋角力】=性交行為。【騒水】=女性が淫情を感じて分泌する愛液。【花を散らす】=女性の初交……などからは、いまにも熱気や匂いが漂ってきそう。創造力を刺激する語彙と説明が楽しい、いろごと研究に40年以上を費やしてきた著者による、圧巻の「性辞典」。
著者情報
小松奎文[コマツケイブン]
1933年、埼玉県に生まれる。1955年、東京教育大学理学部卒業。公立中学校教員(理科)を経て、民間幼児教室指導者の教育顧問となる。傍ら、江戸川柳の研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)