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2018年の全人代において、中国国家主席の任期である「2期10年」が撤廃される。
その意味について、彼の国にいま「新しい皇帝」が誕生しようとしている、と石氏はいう。
なぜ21世紀に入り、世界が民主化へ向かっているにもかかわらず、中国は「皇帝政治」に戻るのか?
始皇帝の時代から近現代史までを一気に通観しながら、つねに「皇帝」という存在を求める中国の社会通念と、そこから生まれる歴史の「法則」を明らかにしつつ、「新しい皇帝政治」が日本と東アジアに与える強烈なインパクトを読み解く。
著者情報
石平[セキヘイ]
1962年中国四川省成都市生まれ。80年北京大学哲学部に入学。84年同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)の刊行以来、日中・中国問題を中心とした評論活動に入る。07年に日本国籍を取得。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)