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民族・言語・宗教が複雑に入り組み、多様な人々を包み込む中東・バルカン。その地を数世紀の長きにわたり統治したオスマン帝国の政治的アイデンティティ、社会統合、人々の共存システムとはどのようなものだったのか。帝国の形成と繁栄、解体の実像、そして文化世界としてのイスラム世界の伝統を世界史的視点から位置づけ、現代にまでつながる民族紛争の淵源を探る。
著者情報
鈴木董[スズキタダシ]
1947年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。東京大学東洋文化研究所名誉教授、トルコ歴史学協会名誉会員。専門はオスマン帝国史、イスラム世界史。比較史・比較文化にも強い関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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