商品詳細
湾岸戦争の勃発、国家財政の悪化、米格付会社による投資適格剥奪……ソブリン債はデフォルトの危機に瀕した。米国財務省からの圧力が強まるなか、但馬は「十年に一度の意味あるディール」としてトルコ経済救済のためのシンジケートローン組成に挑む。想像を絶する苦悩の日々が始まった――。女性官僚と邦銀バンカーの奮闘を描く快作、感動の後編。
著者情報
黒木亮[クロキリョウ]
1957年、北海道生まれ。カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資、プロジェクト・ファイナンス、航空機ファイナンス、貿易金融などを手がける。2000年、『トップ・レフト』で作家デビュー。早稲田大学時代には箱根駅伝に二回出場し、二〇キロで道路北海道記録を塗りかえた。英国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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