講談社学術文庫

バロックの光と闇

高階秀爾

講談社

発売:2017/11/24

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/70.5MB

ポイント:210pt

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商品詳細

「歪んだ真珠」を意味する語として生まれた「バロック」は、「粗野な」、「劣った」というニュアンスを帯びて使われる一方で、バッハやベルニーニに代表される雄大壮麗な作品とともに知られてもいる。──では、「バロック」とはいったい何か? 西洋美術史研究の第一人者が、多彩な時代と分野を縦横無尽に駆けめぐり、本質に迫っていく旅の記録。多数の図版を収録した原本に、さらに新たな図版を加えた決定版が登場!

序 章 バロックと現代
第1章 歪んだ真珠──バロックとは何か
第2章 静謐な形態感覚──古典主義
第3章 不安の幻想と綺想の魅惑──マニエリスム
第4章 大衆教化のイメージ戦略──対抗宗教改革
第5章 真実追求の精神──自然主義
第6章 強烈な演出効果──光と闇
第7章 溢れ出るダイナミズム──装飾と動勢
第8章 二重構造の世界──写実性と超越性
第9章 肉体の悲哀と魂の歓喜──苦悩と法悦
第10章 貴族となった芸術家──宮廷絵画
第11章 新しいパトロンたち──市民絵画
第12章 拡大する空間意識──都市と建築
第13章 夢の祝祭世界──文学・音楽・演劇
第14章 生きる歓びの表現──ロココの美術
第15章 永遠のバロック──新古典派とロマン派
あとがき
学術文庫版へのあとがき

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著者情報

高階秀爾[タカシナシュウジ]
1932年生まれ。東京大学名誉教授、パリ第1大学名誉博士、日本藝術院会員。専門は、美術史・美術批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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