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メリル・ストリープら人気俳優が次々と反トランプを表明する一方、オリバー・ストーン監督は、これまでハリウッドは政府べったりだったと批判し、トランプに期待を寄せる。自由・民主主義という理念の担い手として、またアメリカ覇権主義の喧伝者として、アメリカのひとつの象徴だったハリウッドが今、政権と敵対し、さらに人々からは「しょせん特権層」と反感を抱かれ、大きな岐路に立たされている――。話題の映画の背景と監督・俳優らへのインタビューから、アメリカと世界が直面する問題の深層に迫る。
著者情報
藤えりか[トウエリカ]
1970年生まれ。93年、同志社大学法学部政治学科卒業後、朝日新聞社に入社。経済部や国際報道部などを経て2011~14年にロサンゼルス支局長を務め、米国とラテンアメリカの大統領選から事件、IT、映画界まで幅広く取材。アカデミー賞授賞式は四年連続、現地で取材した。映画好きが高じて脚本を学んだことも。現在、朝日新聞「GLOBE」記者。読者と語るシネマニア・サロンも主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)