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明治元年、維新後の日本。困窮した故郷を救うため、幼馴染みを残して京都にむかった睦月。そこで出会ったのは、志を同じくするもどこか不思議な雰囲気を持つ青年顕世だった。陥穽うずまく京の地で本名をさらすことはできず偽名「睦月」を名乗ったが、顕世と過ごす時間がやがて睦月の心を紐解いてゆく。貴方に、名を呼んでほしい。僕の、本当の名前を。切ない本格歴史ファンタジー!
著者情報
久我有加[クガアリカ]
『春の声』(ディアプラス文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)