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音楽学者にして熱烈なモーツァルト崇拝者でもあったアルフレート・アインシュタイン(1880~1952)はモーツァルトの妻・コンスタンツェを、はっきりと「琥珀のなかの蠅」呼ばわりしました。ご馳走と見ればすぐさまそれにたかりにくる醜く、汚らわしく、うっとうしい存在。天才の妻として、なぜこれほどまでに、コンスタンツェは否定的なまなざしで受けとめられねばならなかったのか?
著者情報
小宮正安[コミヤマサヤス]
1969年東京生まれ。東京大学大学院人文社会科学研究科博士課程満期単位取得。秋田大学を経て、横浜国立大学(大学院都市イノベーション学府・研究院都市地域社会専攻、2017年4月より都市科学部都市社会共生学科兼担)教授。専門はヨーロッパ文化史およびドイツ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)