商品詳細
他人のものばかりほしくなる不倫女、スーパーの「お客さまの声」に夢中な主婦、旬がすぎ実家に帰ったタレント、人との距離が測れず、恋に人生に臆病になった女。愛に飢え、自分をもてあまし、将来に悩みながらも、このまま足踏みはしていられない――。現状に焦りやもどかしさを抱える6人の女性の生々しい性愛の呪縛と一瞬の煌めきを描いた恋愛小説。
著者情報
蛭田亜紗子[ヒルタアサコ]
1979年北海道生まれ。広告会社勤務を経て、2008年に新潮社第七回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞受賞。改題した受賞作を含む短編小説集『自縄自縛の私』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)