角川ソフィア文庫

無心ということ

鈴木大拙

KADOKAWA

発売:2017/01/25

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/1.5MB

ポイント:6pt

¥668( 本体 ¥608 )

商品詳細

無心こそ東洋精神文化の軸と捉える鈴木大拙が、仏教生活の体験を通して禅・浄土教・日本や中国の思想へと考察の輪を広げる。禅浄一致の思想を巧みに展開、宗教的考えの本質をあざやかに解き明かしていく。解説・末木文美士

第一講 無心とは何か
第二講 無心の探求
第三講 無心の活動
第四講 無心の完成
第五講 無心の生活
第六講 無心の体験
結 語 

解説(旧版) 古田紹欽
解説 末木文美士

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

著者情報

鈴木大拙[スズキダイセツ]
本名、貞太郎。1870年、石川県生まれ。東京帝国大学在学中に、円覚寺にて参禅し、大拙の道号を受ける。1897年、渡米。「禅と日本文化」(英文)を発表。帰国後、学習院、東京帝国大学、大谷大学で教鞭を執るほか、英文雑誌を創刊し、海外に仏教や禅思想を発信した。1936年、世界信仰大会に日本代表として出席。イギリス、アメリカの諸大学で教壇に立った。1966年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この著者の他の商品・シリーズ

n
  • 最終講義 学究の極み

  • 真宗入門

  • 鈴木大拙全集

  • 禅と日本文化 新訳完全版

  • 禅百題

  • 【6冊 合本版】鈴木大拙 仏教論集

  • 禅の思想

  • 今北洪川 激動期明治の高僧

  • 禅問答と悟り

  • 禅堂の修行と生活・禅の世界

  • 禅の諸問題