商品詳細
戦争なくして資本主義はなかった。軍需による財政拡大は資本形成を促し、常備軍の増強は農業、流通、貿易に影響を与え、武器の近代化は製鉄や機械製作、造船、繊維産業の成長をもたらす。そして軍隊の「指導と行動の分業化」が大量生産した画一的人間。豊富な資料と文献で論究する、近代軍隊の発生から18世紀末にかけて戦争が育んだ資本主義経済の実像。
はじめに
序 文
第一章 近代的軍隊の誕生
第二章 軍隊の維持
第三章 装 備
第四章 軍隊の給養
第五章 軍隊の被服
第六章 造 船
参考書目と文献
訳者あとがき
著者情報
ゾンバルト,ヴェルナー[ゾンバルト,ヴェルナー][Sombart,Werner]
1863~1941。ドイツの経済学者、社会学者。ベルリン商科大学教授、ベルリン大学教授を歴任
金森誠也[カナモリシゲナリ]
1927年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。広島大学・静岡大学・日本大学等の教授を歴任。日本独学史学会賞受賞(1993年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)