商品詳細
江戸時代には交通網も発達し、旅や諸国の風景・事物への関心が高まって、名所図会類が多く刊行された。風景画の浮世絵、読み物や事典類の挿絵などとしても繰り返し描かれ、各地の名所名物についての知識も一般に普及した。本書では、江戸時代の文学をはじめとして、その時代に出版されたさまざまな味わい深い絵画の中に描かれる名所名物を見て、日本全国、北海道から沖縄まで一県につき一ヵ所、全部で四十七の名所を巡る。
著者情報
鈴木健一[スズキケンイチ]
1960年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。学習院大学文学部教授。専門は、日本近世文学、和歌・漢文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)