商品詳細
愚かで、考えなしで、向こう見ず。そして一途で、恐ろしいほどのパワーがあって――。恋はいつでも自己中心主義。たとえ周りに面倒かけても不幸にしても、そういう常識にかまっていては走りだせない。いくつになっても、結婚してても、子供がいても。病気であっても、異国にいても、貧しくても。恋をするのに、決して遅すぎるということはないのだから。恋の疾走に、幸多かれ! 全国の恋する女の子たちへ贈る、応援恋愛論!
※本書は一九九三年、大和書房より刊行され『ティア・ドロップ・プラネット』を改題、加筆・訂正したものが底本です。
著者情報
玉岡かおる[タマオカカオル]
兵庫県三木市生まれ。神戸女学院大総合文化学科卒。2年間の教師生活を経て、執筆活動に。’87年、処女小説『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で神戸文学賞を受賞。他の著書に『なみだ蟹のムーンライト・チアーズ』『ラスト・ラヴ』『黒真珠』(いずれも新潮社)、『をんな紋まろびだす川』『をんな紋はしりぬける川』『をんな紋あふれやまぬ川』(角川書店)がある。現在、加古川在住