角川文庫

明治新選組

中村彰彦

KADOKAWA

発売:2016/02/19

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/1.2MB

ポイント:90pt

特価¥369( 本体 ¥336 )
通常価格¥528( 本体 ¥480 )

2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)

商品詳細

明治5年初冬、浅草蔵前の裏長屋の一室に、男が居を定めた。箱館五陵郭で降伏し、新島に終身刑で送られていたものの、思わぬ赦免状で江戸に移った相馬主計(かずえ)。相馬は常陸笠間藩を脱藩して新選組隊士になり、鳥羽伏見戦争後、各地を転戦。土方歳三の戦死後は新選組隊長を名のっていた。先に逝った者たちを想いつつ日々を過ごそうとした主計には、数奇なめぐりあわせが待っていた――。第10回日本エンタテインメント小説大賞を受賞した表題作のほか「近江屋に来た男」「後鳥羽院の密使」「斬馬剣新六郎」「一つ岩柳陰の太刀」「尾張忍び駕籠」を収録。歴史の闇に埋もれた志ある男たちの姿を描き出す気鋭の傑作歴史小説集。

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

この著者の他の商品・シリーズ

n
  • 幕末<暗号>解読記

  • 幸運な男 渋沢栄一人生録

  • 史談集 沖田総司は黒猫を見たか

  • 剣士 伊庭八郎の生涯

  • 孝明天皇毒殺説の真相に迫る

  • 幕末を読み直す ― 通説が語らない「歴史」の真実

  • むさぼらなかった男 渋沢栄一「士魂商才」の人生秘録

  • その日なぜ信長は本能寺に泊まっていたのか 史談と奇譚

  • 幕末維新改メ

  • 脱藩大名・林忠崇の戊辰戦争 徳川のために決起した男

  • 戦国はるかなれど(下)~堀尾吉晴の生涯~