商品詳細
戦争の影がせまる昭和10年代、横須賀にある「天国」のような塚山公園は、最高の遊び場だった。違う地域に住む少年たちは「天国」を巡り敵対していたが、めんこ対決をきっかけに、ひとつの目的に向かって走り始める。それは、大ブームだった一銭飛行機をみんなでつくること。しかも「ヒトの乗れる一銭飛行機をつくろうぜ!」というものだ。子どもたちの「遊び」が文と絵で甦り、戦争についても考えさせられる自伝的名作。
著者情報
佐藤さとる[サトウサトル]
1928年、神奈川県生まれ。『だれも知らない小さな国』で毎日出版文化賞・国際アンデルセン賞国内賞などを、『おばあさんのひこうき』で児童福祉文化賞・野間児童文芸賞を受賞。日本のファンタジー作家の第一人者で、『天狗童子』(講談社文庫)で赤い鳥文学賞を、2015年には日本児童文芸家協会児童文化功労賞を受賞
村上勉[ムラカミツトム]
1943年、兵庫県生まれ。’67年、『おばあさんのひこうき』などで第16回小学館絵画賞を受賞。佐藤さとる氏との絶妙のコンビぶりには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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