商品詳細
悪魔と処女の子マーリンは、キリスト教の力で悪魔由来の邪悪さが消え、不思議な予言力を持つ。サクソン人の襲撃を受けるブリテンを守る王族三代コンスタン→ユテル→アーサーを導き、最終的にアーサー王の戴冠を成功させる。本書の物語の特徴は、なんといっても聖杯伝説とアーサー王伝説のマリアージュです。また本書では異なるふたつの結末が収録されています。本邦初訳の中世ロマンが読みやすい訳と解説付きで登場! (講談社学術文庫)
著者情報
ボロン,ロベール・ド[ボロン,ロベールド] [Boron,Robert de]
12世紀後半~13世紀前半のフランスの作家。『聖杯伝説の物語』『メルラン(マーリン)』を著した。聖杯伝説とキリスト教を結びつけたことで知られる
横山安由美[ヨコヤマアユミ]
1964年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、フェリス女学院大学国際交流学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)