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極道の娘に生まれ、覚醒剤、暴力、セックスに明け暮れ全身に刺青を入れた著者が、13年ぶりのセックスで身篭った。37歳、最後のチャンスかもしれない。病院や区役所で奇異の目に晒されながらも、未婚の母として生きる決意を固めた。身重でも、稼がなければ小さな命に未来はない。愛と苦悩に満ちた十月十日を赤裸々に綴る問題の私小説。
著者情報
天藤湘子[テンドウショウコ]
1968年生まれ。激動の半生を綴った『極道な月』で作家デビュー。現在、私小説の執筆に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)