商品詳細
人口を4分の1減らした「革命」「解放」の真実。囚人14000人、生還者7人の監獄。無軌道に展開した強制労働、密告、そして処刑。社会基盤を破壊し全国民の4分の1を死に追いやったポル・ポト政権はいかにして「革命」を遂行したのか。20世紀最大の蛮行、その軌跡と背景を完全解読。(講談社選書メチエ)
はじめに
主な登場人物・関係者一覧
第一章 ポル・ポト共産主義はどう生まれ育ったか
第二章 内戦に勝つ
第三章 ポル・ポト政権
第四章 革命の正体
第五章 ふたたび森のゲリラへ
第六章 ポル・ポト派の終わり
終章 家族の絆と宗教──革命が越えられなかったもの
あとがき
注
参考文献
ポル・ポト〈革命〉史関連年表
著者情報
山田寛[ヤマダヒロシ]
1941年生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。読売新聞サイゴン支局、バンコク支局、パリ支局、アメリカ総局長などを経て、現在、嘉悦大学教授。専攻は国際関係論、アジア事情