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「苦行みたいな選挙戦、世界一の魚料理、私を“乗り鉄”にした鉄道、魅力的なアイドル……知れば知るほど、この国にハマッてしまった! 」前駐日ドイツ大使による、軽妙洒脱な比較文化論
2009年~2013年に駐日ドイツ大使を務めた著者は、日本に留学したこともある大の日本びいき。在任中のブログ「大使日記」では、日独の違いやこの国の素晴らしさについて自ら日本語で綴って話題となった。
本書はそのブログの内容を元に、大幅に加筆修正をして再構成。文化も教育も政治も、日本はなぜ世界中から注目され、尊敬されるのかについて軽妙な筆致で考察した比較文化論。
「シュタンツェル大使の見た日本は優しく、力強くて、ときどき不思議でもある。外国からやって来て日本を愛した者同士、私は大きくうなずきながら読んだ。これまでになかった、軽やかで楽しい日本研究の書」
――ドナルド・キーン氏(日本文学研究者)
「大使もフランス人である私の夫も、なぜ日本の熱烈なファンなのか、その謎がようやく解けた気がします。冬の美しさ、心の温かさ、若者のたくましさ……忘れていたこの国の魅力を教えられました」――寺島しのぶ氏(女優)
著者情報
シュタンツェル,フォルカー[シュタンツェル,フォルカー] [Stanzel,Volker]
1948年、ドイツ・クロンベルク(フランクフルト近郊)生まれ。フランクフルト大学で日本学、中国学、政治学を専攻。72~75年京都大学留学。80年ケルン大学にて哲学博士号取得。79年ドイツ外務省入省。82~85年在日ドイツ大使館勤務。駐中国大使、本省政務総局長などを経て2009年12月~13年10月駐日ドイツ大使。退官後は、米国カリフォルニア大学サンタクルーズ校で政治学の教鞭を執る。合気道二段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)