ロンドン五輪でソーシャルメディアはどう使われたのか ― データで読むソーシャリンピック元年

野々下裕子

インプレスR&D

発売:2014/12/25

発行形態:書籍

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商品詳細

2012年7月27日から8月12日までイギリスのロンドンを舞台に開催された第30回夏期オリンピック・ロンドン大会は、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアが本格的に普及して初めてとなる大会であったことから、「ソーシャリンピック」と呼ばれました。その呼び名の通り、開催期間中の合計ツイート数は1億件を超え、北京大会の125倍以上に膨らみました。本書は、このソーシャルメディア、ライブストリーミング、五輪専用アプリなど、会期中、提供されていた様々なネットサービスとその利用実態を、さまざまなデータをもとにふり返.ります。

はじめに
第1章 ロンドン五輪のネット利用実態
1-1 ネットユーザーの五輪調査
1-2 急成長したソーシャルメディア
第2章 データで振り返るソーシャリンピック
2-1 積極的にネットを利用したIOC
2-2 Twitterは驚きの記録が続々
2-3 選手がそのままメディアになる
2-4 IOCのソーシャルメディアの利用ガイドライン
2-5 ソーシャルメディアはこれからどう活用されていくか
第3章 スポンサー企業のネット活用
3-1 スポンサーのネットへの取り組み
3-2 コカ・コーラの取り組み
第4章 ソーシャルビューイングとライブストリーミング
4-1 テレビを観ながらツイートする「ソーシャルビューイング」が人気
4-2 スポーツ&ライブ中継との相性は抜群
4-3 ライブストリーミングもソーシャルビューイングの対象に
4-4 日本の放送権は独占ではなくNHKと民放がタッグを組んで購入
4-5 民放132社で運営したgorin.jp
4-6ソーシャルビューイングは視聴率をアップすることができるか
4-7 2018年リオデジャネイロオに向けて
第5章 スマートフォンと専用アプリ
5-1 モバイル環境とサービスがそろう
5-2 スマートフォン専用のアプリ
参考文献
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