商品詳細子供の頃のあだ名は「小覇王」。伝説の海賊といえば甘寧。シンバル音を聞くと孔明の伏兵がいると思い慌てる――。三度のメシより三国志が好きな、モテない引きこもりが中国に乗り込んだ。「関羽」「赤壁」とメモのみで行き先を伝え、遺跡100ヶ所近くを制覇。だが、憧れの軍師の像の前には洗濯物が干してあり、絶世の美女は恐ろしいブスになっていた。
1 漢中
2 広元
3 剣閣綿陽徳陽
4 成都
外伝1 許昌
5 洛陽鄭州
6 襄樊
7 荊州
8 当陽
外伝2
9 当陽2
10 赤壁
11 雲陽奉節宜昌
外伝3
12 天水宝鶏
著者情報さくら剛[サクラツヨシ]
1976年静岡県生まれ。県立浜松北高校卒。デビュー作の『インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも』(アルファポリス文庫)が十万部を超えるベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)