中経出版

消費増税でどうなる? 日本経済の真相 【2014年度版】

高橋洋一

KADOKAWA

発売:2014/05/21

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/12.2MB

ポイント:150pt

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商品詳細

株価、為替、金融政策…数々の予言が的中し、注目を集めた「第1弾」から2年…。消費増税の2014年、日本経済に何が起きるのか? 経済の舞台裏を知る元財務官僚・経済学者が、ニュースの俗論を斬り、真相を暴く!

1 消費増税、社会保障、歳入庁、軽減税率、官僚利権、法人減税…これが8%増税の真相だ!(俗論 8%消費増税、国民のためにやむを得なかった・真相 否。その本質は財務省のための残酷な増税。 俗論 8%では足りない。最低でも10%まで引き上げよ・真相 否。反動減は確実。「怪しい言い訳」が出てきたら要注意。 ほか)
2 金融政策、予想インフレ率、株価、賃金、格差是正…これが日本経済の真相だ!(俗論 いくら株価が上がっても、実体経済はよくならない・真相 否。波及の時差は世界の常識・想定どおりに進行中。 俗論 中小の賃金は上がらず。潤うのは大企業社員ばかり・真相 否。好影響も悪影響も、まずは大企業が先。 ほか)
3 為替レート、経常収支、国債暴落、集団的自衛権、秘密保護法…これがアベノミクスの真相だ!(俗論 円安で伸びたのは輸出金額。輸出数量が増えないとNG・真相 否。景気は回復中。トータルで見ると、円安メリットは大。 俗論 GDPが増えても、経常収支は赤字に転落。国力が落ちている・真相 否。トンデモ理論が「赤字」という言葉で危機を煽っている。 ほか)
4 米緩和縮小、新FRB議長、超円安、新興国経済、ルイス転換点…これが世界経済の真相だ!(俗論 アメリカがついに緩和縮小。つられてアベノミクスも腰折れ?・真相 否。数値に基づく一貫性ある決断。米金融に死角なし。 俗論 米国のアベノミクス歓迎、実は『ウラの意図』がある。・真相 否。怪しい陰謀論。為替操作など目的にしていない。 ほか)
5 シャドーバンキング、ビットコイン、脱原発、東京五輪、道州制…これが経済ニュースの真相だ!(俗論 中国のシャドーバンキング、放置すれば第2のリーマンショックも・真相 否。無理に潰すとショック再来の恐れ。日本への影響は小。 俗論 実態のわからないビットコインは危機のもと。国で規制すべき・真相 否。よくできた仮想通貨の仕組み。「使い道」はある。 ほか)

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著者情報

高橋洋一[タカハシヨウイチ]
株式会社政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省(現・財務省)入省。プリンストン大学客員研究員時代、のちにFRB議長となるベン・バーナンキ教授の薫陶を受ける。内閣府参事(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官、内閣参事官(総理補佐官補)などを歴任。2007年に財務省が隠す国民の富「霞が関埋蔵金」を公表し、一躍、脚光を浴びる。2008年、退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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