商品詳細
「五百年生きた虎が人の姿をして町中にいる」伝説の虎に喰われ、その手先となって少女を攫った?鬼の告白に、秦の港町・琅邪はたちまち大騒ぎに。さらには神木の下で見つかった死体が消え失せ、果ては始皇帝の観光台までが崩壊する……。相次ぐ怪事件に徐福の弟子たちが異能を駆使して挑むミステリー長編。
著者情報
丸山天寿[マルヤマテンジュ]
1954年長崎県生まれ。福岡県立八幡南高校卒業後、陸上自衛隊勤務を経て古書店を開業。ライフワークである邪馬台国研究を進めるうち、自身初の小説となる中国歴史ミステリー『琅邪の鬼』を着想。2010年、同作品で第44回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)