商品詳細
「現代」はいつから始まったのか? 「近代」と「現代」は何が変わったのか? そもそもどのようにして「時代区分」をするのか? 近年、歴史学の潮流は急速に変化してきた。視野の狭い国別の歴史にとらわれて、世界規模で進む大きな歴史のうねりを見逃してはならない。ハーバード大・歴史学部の名誉教授が書き下ろした、「現代世界」を考えるための手引き書。(講談社現代新書)
第1章 歴史をどうとらえるか
第2章 揺らぐ国家
第3章 非国家的存在の台頭
第4章 伝統的な「国際関係」はもはや存在しない
第5章 普遍的な「人間」の発見
第6章 環地球的結合という不可逆の流れ
結語 現代の歴史と記憶
著者情報
入江昭[イリエアキラ]
1934年、東京生まれ。成蹊高校卒業後、グルー基金奨学生として渡米。ハバフォード大学卒業後、ハーバード大学大学院歴史学部博士号(歴史学)取得。専攻は米国外交史、国際関係史。ハーバード大学名誉教授。1988年には日本人として初めてアメリカ歴史学会会長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)