商品詳細
中国・北朝鮮・イラン・アルカイダ……いまや大国も小国もテロリストも続々参戦している「国際メディア情報戦」。それは「どれだけ多くの人に、自分に有利な情報を到達させ、その心を揺り動かすか」をめぐる戦いである。急拡大する戦いの現場でいま何が起きているのか? 日本はどう戦うのか? 稀代のメディアスター、ビンラディンの驚愕のメディア操縦法から、オバマの逆襲まで、世界各地で起きている新しい「戦場」を読み解く。(講談社現代新書)
序章 「イメージ」が現実を凌駕する
第1章 情報戦のテクニック―ジム・ハーフとボスニア紛争
第2章 地上で最も熾烈な情報戦―アメリカ大統領選挙
第3章 21世紀最大のメディアスター―ビンラディン
第4章 アメリカの逆襲―対テロ戦争
第5章 さまようビンラディンの亡霊―次世代アルカイダ
第6章 日本が持っている「資産」
終章 倫理をめぐる戦場で生き残るために
著者情報
高木徹[タカギトオル]
1965年、東京生まれ。1990年、東京大学文学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして数々の大型番組を手がける。番組をもとに執筆した『ドキュメント戦争広告代理店―情報操作とボスニア紛争』(講談社文庫)で講談社ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞をダブル受賞。二作目の『大仏破壊―ビンラディン、9・11へのプレリュード』(文春文庫)では大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)