商品詳細理不尽な犯罪で突然命を奪われ、悔しくて死にきれない人が、ときどき神様の気まぐれで、魔物(モンスター)として生まれ変わる。その一人である「復讐屋」のタケシは、無残に殺され生き返ってしまった魔物のために、復讐に燃える。犯人は、天使の微笑を持つ、残忍な連続殺人鬼アマノだった。「殺してあげた」というアマノの狂気を、なんとしても止めろ!
著者情報木下半太[キノシタハンタ]
1974年大阪府出身。『悪夢のエレベーター』で小説家デビュー。一方で、「劇団ニコルソンズ」主宰として、全公演の脚本・演出を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)