角川ホラー文庫

南の子供が夜いくところ

恒川光太郎

KADOKAWA

発売:2014/12/05

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/1.2MB

ポイント:4pt

特価¥446( 本体 ¥406 )
通常価格¥638( 本体 ¥580 )

商品詳細

からくも一家心中の運命から逃れた少年・タカシ。辿りついた南の島は、不思議で満ちあふれていた。野原で半分植物のような姿になってまどろみつづける元海賊。果実のような頭部を持つ人間が住む町。十字路にたつピンクの廟に祀られた魔神に、呪われた少年。魔法が当たり前に存在する土地でタカシが目にしたものは――。時間と空間を軽々と飛び越え、変幻自在の文体で語られる色鮮やかな悪夢の世界。

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

著者情報

恒川光太郎[ツネカワコウタロウ]
1973年東京生まれ。2005年、「夜市」で第12回日本ホラー小説大賞を受賞。初の作品集『夜市』は、デビュー作にして第134回直木賞の候補作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この著者の他の商品・シリーズ

n
  • こわい話の時間です 六年一組の学級日誌

  • 化物園

  • 怪と幽 vol.015 2024年1月

  • 真夜中のたずねびと(新潮文庫)

  • 怪と幽 vol.013 2023年5月

  • 怪と幽 vol.012 2023年1月

  • 箱庭の巡礼者たち

  • 白昼夢の森の少女

  • 怪と幽 vol.009 2022年1月

  • 恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション

  • 滅びの園