商品詳細
本書は、お金の基礎体力に関して、次の3つの観点で考えてみます。
それは、20代で「やってよかったこと」「やらきゃよかったこと」「やっておけばよかったこと」。
「やってよかったこと」とは、40代になった今、自分に役立っているとか、自分の礎になり、結果としてよかった、というもの。
「やらなきゃよかったこと」は、今考えると無駄だったもの。限りある資源をどう配分するか、何に優先的に投資するかを考えたとき、やらなくてもよかったと感じるものです。
「やっておけばよかったこと」は、これをやっておけば、もっと自分のチャンスにつながったであろう、もっと自身の成長にもつながったであろうというもの。
20代の読者がやっていること、やっていないことを見比べられるようにします。
1 「やらなきゃよかった」お金のこと(資格試験なんて受けなければよかった 通信教育なんてしなければよかった 未熟な状態で英会話教室に通わなければよかった ほか)
2 「やっておけばよかった」お金のこと(海外の大学に留学すればよかった もっと英語の勉強をしておけばよかった インターネット技術を勉強しておけばよかった ほか)
3 「やってよかった」お金のこと(給料の文句を言わなくてよかった 残業代を気にしなくてよかった 年収が下がっても転職してよかった ほか)
著者情報
午堂登紀雄[ゴドウトキオ]
米国公認会計士(CPA)、(株)プレミアム・インベストメント&パートナーズ代表取締役、(社)事業創造支援機構代表理事、(株)ブルームコンセプト取締役。1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。卒業後、フリーターを経て東京都内の会計事務所、次いでコンビニ本部に勤務。その後、世界的な戦略系経営コンサルティングファームに参画。本業のかたわら、貯金70万円から半年で400万円を貯めて不動産投資やFXに取り組み、1年で3億円の資産を形成。現在は経営者兼個人投資家としての活動のほか、著作活動や講演なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
この著者の他の商品・シリーズ
nいまを生き抜く30のみちしるべ 10歳からのやめること地図
教養としてのお金の使い方
「できないことはやらない」で上手くいく
「あれ、もう30?」というアナタが結果を出せる本
年収一億円になるためのノート
そんな我慢はやめていい 「いつも機嫌がいい自分」のつくり方
お金の壁の乗り越え方 50歳から人生を大逆転させる
ハンディ版 マンガ 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人
決定版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人
「消費」を「投資」へ変える 頭の良いお金の使い方
「やりたいこと」が見つかる思考のヒント