商品詳細
コストダウンよりも、営業力アップよりも、何よりも優先すべきは「値決め」。表面的な売価だけに目を向けるのではなく、売価の裏に潜む“各種の条件”を見極めることが大切です。本書では「6つの条件」を軸に、企業が絶対に押さえておくべき「値決めルール」を解説します。
プロローグ 債務超過寸前のA社を救ったもの、それは値決めだった
第1章 コストダウンより、「利益意識」
第2章 「スペック」が変わったのに値段は一緒?
第3章 なぜ、ゼロ円でサービスするの?
第4章 数が出なければ始まらない
第5章 タイム・イズ・マネー
第6章 安易な値引きは、プロの仕事ではない
第7章 「現物」が悪さをしていないか?
第8章 「商人経営」への招待状
著者情報
西田順生[ニシダジュンセイ]
収益改善コンサルタント、技術士(経営工学部門)。株式会社西田経営技術士事務所代表取締役。1981年神奈川大学工学部卒業。(株)村田製作所グループおよび(株)ナナオにて、外注管理・購買など、原価や値決めに関する幅広い実務を経験。96年にコンサルタントとして独立し、収益改善に向けた経営指導・講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)