商品詳細
結婚して子供をたくさん産むことが最大の幸福であった古代の人々が、その喜びや悲しみをうたい、神々への祈りの歌として長く愛読してきた『詩経』と『楚辞』。中国最古の詩集を楽しむ一番やさしい入門書。
『詩経』(恋のうた 結婚の成就と破綻を歌ううた 嘆きと悲しみのうた 恨みと怒りのうた 神祭り・魂祭りのうた)
『楚辞』(九歌 離騒)
著者情報
牧角悦子[マキズミエツコ]
1958年福岡市生まれ。九州大学大学院中国文学科修了。文学博士。現在、二松学舎大学文学部教授。中国文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)