商品詳細部下やチームのパフォーマンス、子どもたちの運動や学力を向上させたいと思ったら、なによりポジティブな思考法を植えつけることが大切。自分で考えて出した答えには、情熱を傾けて、最大限の努力をするもの。日本のプロ野球のみならず、日本人初のメジャーリーグのコーチとして活躍した著者が、コーチングの最新の知見を踏まえ、やる気を高めて潜在力を最大限に引き出すメソッドを公開する。スポーツで、仕事で、家庭で、役立つ一冊。
第1章 ポジティブな指示で潜在力を引き出す
第2章 悪いコーチング、いいコーチング
第3章 潜在力を引き出す目標設定の秘訣
第4章 強い組織をつくる法則
第5章 メジャーリーグで学んだコーチング
第6章 コーチングを教育に活かす
著者情報立花龍司[タチバナリュウジ]
1964年大阪府生まれ。大阪商業大学経済学部卒業後、天理大学体育学部でスポーツ医学を専攻。89年近鉄バファローズにコンディショニング・コーチとして入団。94~96年千葉ロッテマリーンズのコンディショニング・コーチをへて、97年1月日本人初のメジャーリーグコーチとしてニューヨーク・メッツと契約。98~2000年千葉ロッテマリーンズと再契約。01年阪神堺病院SCA(ストレングス&コンディショニングアカデミー)での活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)