商品詳細対話形式だからわかる! 読める! しかも楽しい!
累計600万部突破のカリスマ予備校講師・出口汪氏による「論理的な考え方」が身につく一冊。
社会人も2年目に突入し、少しずつだが仕事もまかされるようになったOLゆい。
彼女の悩みは、“もっとうまく仕事をやれないか”と“どうしたら「できる人」になれるのか”ということ。
大学時代に遊び過ぎてしまい、なかなか打開案が見つけられない彼女が、ふとしたことがきっかけで、“論理は愛”と強烈なメッセージを放つカリスマ講師・出口先生と出会い「論理的な考え方」を伸ばす講義を受けることになる。
果たして彼女は「論理的な考え方」をつかむことができるのか? 本当に「できる人」にはなれるのか? また、どうして“論理は愛”なのか?
本書の主な内容は以下の通りです。
●日本人はどうして論理的思考が苦手なのか?
●他者意識とは何か?
●新聞はどこから読むべきか?
●論理の基本とは何か?
●「読む」と論理の関係
●新聞はどこを読めばいいか?
●本はどんなジャンルを読むべきか?
●小説を読むとどんな効果があるのか?
●なぜ映像は論理に向かないのか?
●人と違う発想はどうして必要なのか?
読み終えたときには、あなたも主人公ゆいと同じように、しっかりとした論理的な考え方を手に入れていることでしょう。
イラストには『マンガで分かる心療内科』シリーズで大人気のソウ氏を起用。
楽しく読めて、しかも一生使える「論理思考」の決定版!
第1章 今、なぜ「論理力」が求められるのか
第2章 「論理力」はこうして育てる
第3章 なぜ「読む」ことで「論理力」がアップするのか?
第4章 話の「説得力」を倍にする「論理」の使い方
第5章 論理的に書くトレーニングで「思考力」が向上する
第6章 「論理力」を鍛えれば「記憶力」もアップする
第7章 最大の武器・考える力は「論理力+創造力」だ
著者情報出口汪[デグチヒロシ]
1955年東京都生まれ。デジタル予備校S.P.S主宰、東進衛星予備校講師、出版社・水王舎を経営。受験生たちの熱い支持を受け続けている、大学受験現代文の元祖カリスマ講師。宗教家・出口王仁三郎の曾孫。関西学院大学文学部博士課程修了後、代々木ゼミナール、旺文社のラジオ講座などで爆発的人気を博し、伝説の講師となる。また、論理力を養成するために開発した、画期的な言語プログラム「論理エンジン」は、現在、私立を中心に全国250校以上の小中高で導入されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)