光文社古典新訳文庫

秘書綺譚~ブラックウッド幻想怪奇傑作集~

ブラックウッド南條竹則

光文社

発売:2013/12/13

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/914.1KB

ポイント:180pt

特価¥718( 本体 ¥653 )
通常価格¥1,026( 本体 ¥933 )

2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)

商品詳細

夜中の3時、正装した紳士が自分の部屋に立っていたら……。古典的幽霊譚である「空家」、「約束」、吸血鬼と千里眼がモチーフの「転移」、美しくも奇妙な妖精話「小鬼のコレクション」、詩的幻想の結晶「野火」ほか、名高い主人公ジム・ショートハウス物を全篇収める。芥川龍之介、江戸川乱歩が絶賛したイギリスを代表する怪奇小説作家の傑作短篇集。「恐怖の王道」ここに降臨す!

購入前の注意点

3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
・この書籍はKinoppy for iOS、Kinoppy for Android、Kinoppy for Windows または Kinoppy for Mac(いずれも最新版)でお読みください。
・電子書籍は会員サービス利用規約に則してご利用いただきます。
・海外会員様にはプレゼントを贈れません。

著者情報

ブラックウッド,アルジャーノン[ブラックウッド,アルジャーノン][Blackwood,Algernon Henry]
1869‐1951。イギリスのケント州に生まれる。19歳でエディンバラ大学入学、農業を学ぶ。21歳でカナダに渡り、家庭教師、雑誌の編集助手などを経たのち、酪農業の会社をつくるが、翌年経営破綻。26歳で「ニューヨーク・タイムズ」の記者、28歳で億万長者ジェイムズ・スペアーの個人秘書になる。1899年、30歳でイギリスに戻り、短篇「幽霊島」を発表。31歳で宗教団体「黄金の暁」教団に入団。1908年、連作短篇集『ジョン・サイレンス、異能の医師』で成功、専業作家となる

南條竹則[ナンジョウタケノリ]
東京生まれ。小説『酒仙』で第5回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)