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メール、ブログ、ツイッター…人とつながり、コミュニケーションをとるツールは今や実に豊富です。確かにそれらのメリットは大きいでしょう。しかし、ツール上では雄弁なのに、人と直接関わるのは苦手、という人も増えています。かつては当たり前であったフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションの基本が揺らぎつつあります。
しかし、部下をもって仕事をするようになると、それではうまくいかなくなるでしょう。「この上司の下でならやる気が出る、がんばれる」と思われるようになるのは、日常のひとつひとつのコミュニケーションの積み重ねではないでしょうか。わかっているようで、ついおろそかにしがちな習慣を見直すことは、大きな成果の土台になるはずです。
1 基本編・コミュニケーションのすごい「力」―すべてはコミュニケーションに始まる(コミュニケーションとは何か 結果を左右するコミュニケーション・スキル スキルを上げるコミュニケーション・マインド)
2 実践編・会社の中のコミュニケーション・マネジメント―カギを握るのは上司のコミュニケーション力(組織のコミュニケーション、いちばん大切なこと 部下が育つ上司のコミュニケーション・マネジメント 上司の「コミュニケーション力」を高める方法)
著者情報
竹村孝宏[タケムラタカヒロ]
中小企業診断士、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程修了(MBA)。大手自動車部品メーカーに入社後、企画、営業部門を経て、能力開発トレーニングや営業実践指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)