商品詳細
売上がなかなか伸びない中でも元気の良い中小企業に共通しているのは、税金を上手に支払っているという点。中小企業の経営者向けに、小さくコツコツとした節税ではなく大きなロットでどーんと税金を安くする方法をわかりやすく解説。
第1章 伸びている中小企業は、やはり節税上手(ムダな税金を払ってはいけない―大きなロットでドンと節税して、経営を助けよう! 日本の法人所得課税は国際的に見ても高い―節税対策をしないと中小企業は生き残るのがむずかしい。 ほか)
第2章 中小企業でもダイナミックに損金計上できる(減価償却税制上の4つの節税手法を活用―「オペレーティングリース」「有姿除却」「増加償却」「M&Aののれん代」 役員退職金を活用して節税効果を享受―税制上優遇されている退職金をうまく使って、大きく損金計上しよう。 ほか)
第3章 法人契約の生命保険活用術で驚きの節税効果(法人で加入する生命保険はこんなに使える―生命保険は、節税やリスクマネジメントに最適! 保険料を支払うなら、損金額が多いほうがいい―損金を多く出すことができるのはどんな生命保険か。 ほか)
第4章 持株会社による節税は、中小企業もできる(中小企業が持株会社をもつ意味を正しく認識する―中小企業でも持株会社設立によりさまざまなメリットが得られる! 持株会社の設立手法は3種類ある―手法によって「会社分割」「株式交換」「株式移転」に分けられる。 ほか)
著者情報
勝田輝之[カツタテルユキ]
1965年福岡県北九州市生まれ。福岡大学商学部卒業後、大手外資系生命保険会社にて全国営業成績NO.1の実績を残す。2007年、コスモスグループのひとつ(株)トゥエンティ・ワン(M&A仲介、投資アドバイス、企業再生、生命保険代理)に営業部長として入社。現在コスモスグループの広告塔を務める。FP技能士。盛和塾塾生
野田賢次郎[ノダケンジロウ]
コスモスグループCEO。公認会計士。1947年愛知県生まれ。富山大学卒業後、公認会計士試験に合格し大手監査法人に勤務。82年に35歳で独立し、現在、税理士法人コスモスを筆頭に不動産、保険、人材教育、国際税務など専門コンサルティング会社12社からなるコスモスグループを率いる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)