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現在のビジネスシーンでは、昨日までの正解が明日には不正解になります。
このように「正解」がどんどん変化している時代では、たくさんの正解を知っているよりも、「考える力」をもっていることが重要です。
その力のスイッチを押すのが「質問」です。そして、効果的な質問をつくれるかどうか、つまり「質問力があるかどうか」が、これからのビジネスパーソンには求められているのです。
──「はじめに」より
1 質問で人間関係がうまくいく!(グーグルではなく人に聞こう 本音を聞き出すには「自分から心を開く」が基本 ほか)
2 質問で問題解決がうまくいく!(「なぜだろう?」が問題を解決する 思い込みを打破する問いかけをする ほか)
3 質問で人を動かす!(「意見型」ではなく「質問型」を目指そう 「人を動かそう」と思うと人は動かない ほか)
4 質問が自分を育てる!(思考を変えないと行動も結果も変わらない 私はうまくいっているか? ほか)
著者情報
清宮普美代[セイミヤフミヨ]
東京女子大学文理学部心理学科卒。ジョージワシントン大学大学院人材開発学修士(MA in HRD)取得。大学卒業後、(株)毎日コミュニケーションズにて事業企画や人事調査など数々の新規プロジェクト従事後、渡米。日本組織へのアクションラーニング(AL)導入について調査や研究を重ねる。外資系金融機関の人事責任者、社長室長を経て、(株)ラーニングデザインセンターを設立。国内唯一となるALコーチ養成講座を開始。2010年現在、400名強の認定ALコーチを輩出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)