商品詳細
第1章 社長のルール/第2章 お金のルール/第3章 組織のルール/第4章 人材育成のルール/第5章 情報のルール 数多くの企業の業績アップを実現したコンサルタントであり、自信が経営する船井総合研究所も大きく飛躍させた、小山政彦氏。社長が会社を経営するにあたっては、核となるルールがあると言います。たとえば「社長は、社員に約束して自らを追い込みなさい」「社長は、社員の給与を1銭も下げないと宣言しなさい」「社長はできるだけ会議に出て、5分間だけ話しなさい」「社長は、採用を社長面接からスタートさせなさい」など、経営哲学のエッセンスをまとめた1冊です。
第1章 社長のルール 経営者と個人の人格を分けなさい(社長は、社員に約束をして自らを追い込みなさい;社長は、経営者と個人の人格を分けなさい ほか)
第2章 お金のルール 社員の給与を1銭も下げないと宣言しなさい(社長は、儲けグセをつけなさい;社長は、節約グセをつけなさい ほか)
第3章 組織のルール できるだけ会議に出て5分間だけ話しなさい(社長は、「7」を基本に組織をつくりなさい;社長は、上下関係は15歳が限度だと心得なさい ほか)
第4章 人材育成のルール 人を育てるのではなく人が育つ環境をつくりなさい(社長は、人を育てるのではなく、人が育つ環境をつくりなさい;社長は、しつけとマナーを徹底しなさい ほか)
第5章 情報のルール お客さまの進化を察知しなさい(社長は、過去の成功体験を捨てなさい;社長は、現場主義を徹底しなさい ほか)
著者情報
小山政彦[コヤママサヒコ]
株式会社船井総合研究所・代表取締役会長。1947年東京生まれ。中学1年のとき、父が経営する家具店が倒産。やがて父はディスカウントストアをはじめて再起し、その後姿を見て育った。71年、早稲田大学理工学部を卒業したのち、家業のディスカウントストアに入り、専務として同社の売上を10年間で20倍以上伸ばすことに貢献した。84年、家業を継がないことを決心し、株式会社船井総合研究所に入社。以降、めざましい活躍で船井幸雄社長(当時)の右腕となり、2000年に同社代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)