商品詳細
「人を動かすために必要なのは“論理”ではなく“感情”だ」。著者の五十嵐氏はこう語ります。論理的に話すことは、論理思考のフレームをマスターすれば、ある程度はできるようになります。しかし、聞き手の感情に訴えかける話し方は、話し手本人のあり方だけではなく、聞き手の状態も大きく影響します。どんな聞き手であっても、彼らの関心を集め、心を掴み、その先の行動へ促すにはどうすればよいのか。単に「聞き手に理解させる」よりもはるかに難しいこの部分に、本書は焦点を当てています。
1 アイスブレイクでプレゼンが変わる
2 プレゼンを誤解していないか?
3 自分の印象をコントロールする
4 プレゼンターの「本気」を伝える
5 言いたいことが伝わるコンテンツの「魅せ方」
6 プレゼンを設計して本番に臨む
著者情報
五十嵐健[イガラシタケシ]
1967年東京都生まれ。成蹊大学卒業後、商社に入社。新規事業で営業トップになるなど、4年間の勤務で実績を残したのち、「世界青年の船」の日本人代表に挑戦し見事合格。船上では「世界青年の船のテーマ曲」を作曲するなど、異文化交流に貢献する。その後、大前研一のアタッカーズ・ビジネススクールの責任者となり、自ら講師も務める。4年間で約2000人の起業家志望者を育成。同時に、ラジオのビジネス情報番組のパーソナリティーや本の執筆、企業のベンチャー支援制度をサポートするなど、幅広く活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)