商品詳細
【従業員の軽はずみな違法コピーが、即、「億単位の和解金」という大きな経営リスクにつながる時代――】
ハードウェアだけでなく、ソフトウェアの資産管理も重要になってきている現在、IT資産管理は実務担当者のみならず、経営者にとっても必読のテーマです。また、同時に「所有から利用へ」というクラウド化の波も押し寄せ、企業・組織をとりまく情報システム環境はいま、大きく変わりつつあります。本書では、
◎ハードウェア資産
◎ソフトウェア資産
◎ネットワーク資産
◎データ資産
◎人的資産
という5つのIT資産のうち、とくに「ハードウェア資産」と「ソフトウェア資産」に焦点を当て、管理のやり方をわかりやすく解説しました。本書を読めば、クラウド時代に対応したIT資産活用ができるようになり、経営リスクやコストを大きく減らすことができます!
第1章 「IT資産管理」とは何なのか?
第2章 クラウド時代のIT資産管理とは?
第3章 IT資産管理はどこまでやればいい?
第4章 IT資産管理導入のポイント
第5章 導入契約にあたっての「実務」ポイントはここだ
第6章 IT資産購入から廃棄までの管理ポイント
第7章 IT資産管理に関するトラブル対応
第8章 IT資産管理のための教育の基本
第9章 IT資産管理の棚卸・監査の考え方・やり方
第10章 ツールとアウトソーシングを利用する
著者情報
甲田展子[コウダノブコ]
株式会社アエルプランニング代表取締役。コンピューターメーカーのセールスエンジニア、ソフトメーカーのマーケティング・企画職を経て、1992年、有限会社アエルプランニングを設立、代表取締役となる。1996年、同社を株式会社化。インターネットビジネスのコンサルティングやIT資産管理のコンサルティングなどで多くの実績がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)