商品詳細
自動車、カップめん、マヨネーズ、電子ピアノ、薬(錠剤)…、数多の世界に誇れる製品を作り、日本経済を支えている日本の工場。本書では、まず「工場とは何か」といった基礎知識からスタートし、工場のしくみを仕事・お金・情報の流れに分けて、そのなかで行われている業務や使われるシステムを解説し、さらにその業務などをどのように改善しているのか、という順に紹介していく。工場見学にでも行かないかぎり、一般にはうかがい知ることのできない製造現場の現状が、文章量を抑え、イラストや写真などビジュアルで理解できる紙面構成により実現した「紙上のバーチャル工場見学」で明らかに。知識ゼロの方でも、工場とはどんなものかが一通りつかめ、日本のモノづくりへの情熱と魅力を改めて感じること間違いなしだ。
著者情報
石川和幸[イシカワカズユキ]
工場現場改善コンサルタント。1965年茨城県生まれ、早稲田大学政経学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。IE士補、TOCコンサルタント。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、サステナビリティ・コンサルティング代表。専門は、ビジネスモデル構想、SCM・ERP構築導入、工場現場改善、効率化支援など。とくに、SCM構築、生産計画の最適化の一環として行なう確実な工場現場改善には、定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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