商品詳細テニスのクルム伊達公子選手、卓球の福原愛選手のフィジカルトレーナーとして知られる著者。
心理学をベースに一人ひとりにあった“続けられる”トレーニングメソッドを提案して、絶大な信頼を得ている。
彼が主宰するモチベーションアカデミーには、フィットネス関係者だけではなく、ビジネス関係者からの受講依頼が多い。
一人ひとりに合ったやり方でやる気を引き出して、新しいことにチャンレジし続けて結果を出すという点では、フィジカルトレーニングもビジネスも同じ。
スポーツの世界では、結果を出すためのパーソナルトレーニングが当たり前になりつつあるが、ビジネスの世界ではまだまだ。
そこで心理学を生かしたフィットネスのパーソナルトレーニング、コーチングメソッドをビジネスに応用。
仕事力が高まるノウハウを初公開する。
第1章 やみくもに物事を始めない―何かを始める前には目標(ターゲット)を定める
第2章 高すぎる(低すぎる)目標を掲げない―できる見込み50%の目標を立てる
第3章 有言実行する―目標をかなえる方法や手段を周りに伝える
第4章 一度サボってもそこであきらめない―人がサボるのは当たり前、何度でもチャレンジすればいい
第5章 ストレスをコントロールする―ストレスの対処法を知る
第6章 「~ねばならない」をやめる―行動パターンを修正する
第7章 失敗ではなく成功にこだわる―成功体験をカウントして体に刷り込む
第8章 目標を段階的に引き上げる―自分を変えるステージモデル
第9章 すべての人に認めてもらおうとしない―自分にとって権威のある人だけに認めてもらえばいい
第10章 自分をライバルとする―ポジティブトーキングでやる気を高める
著者情報中野ジェームズ修一[ナカノジェームズシュウイチ]
パーソナルトレーナー/フィットネスモチベーター。フィジカルトレーニングにモチベーション理論を導入した日本初のスポーツトレーナーとしても知られる。その指導法は自身が主宰する「モチベーションアカデミー」でビジネス界にも広げている。アメリカスポーツ医学会認定ヘルスフィットネススペシャリスト/日本健康心理学会認定健康心理士/全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会プログラム開発アドバイザー/早稲田大学エクステンションセンター講師/アディダス契約アドバイザリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)