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閉塞感が増す今の日本で、うつに向かいそうな重い気分を切り替えて、前向きに生きるにはどうすればいいのか。瞬間、瞬間を大切にすることで、ネガティブ思考に陥らず、心がフッと軽くなる方法をアドバイスします。講演会を開くとたちまち満席になる精神科医名越先生の話題の書。黒柳徹子さんが本を紹介し大反響。内田樹さんも大絶賛。
第1章 閉塞感が増す時代の「今を生きる力」(自殺が増えるなど、なぜ日本人の心は疲弊しているのか;閉塞感が充満する日本で、どう前向きに生きればいいのか)
第2章 心が弱っていると思った時、うつに向かわないために(誰にも相談できない状態の時、何を考えればいいのか;何をしていてもネガティブな考えになる時、どうすればいいのか ほか)
第3章 人にとって働くこと、生きがいとは(仕事が面白くない時、どう向き合えばいいのか;コミュニケーションがうまくいかない時、どうすればいいのか ほか)
第4章 せちがらい社会を生き抜くために(絶望的な時に投げ出さないためには、どうすればいいのか;前向きに生きていくには、何をすればいいのか)
著者情報
名越康文[ナコシヤスフミ]
精神科医。専門は思春期精神医学、精神療法。1960年、奈良県生まれ。近畿大学医学部卒業。大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科緊急救急病棟の設立、責任者を経て、99年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・コメンテーター、雑誌連載、映画評論、漫画分析などさまざまなメディアで活動している。2009年4月より京都精華大学人文学部特任教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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