商品詳細
画家小出楢重は、大阪生れの洋画家である。しかし、絵だけでなく名随筆家でもあった。彼の代表作である『Nの家族』『帽子を冠れる肖像』『蔬菜静物』『横たわる裸身』から、最後の作品『枯木のある風景』まで、楢重の生涯を、そして彼が離れられなかった関西の土地と文化を、大阪育ちの作家が見事に描きあげた平林たい子賞受賞作。
画家小出楢重の肖像(『Nの家族』 『帽子を冠れる肖像』 『蔬菜静物』 『横たわる裸身』 『枯木のある風景』)
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著者情報
岩阪恵子[イワサカケイコ]
1946・6・17~。小説家。奈良県生まれ。1歳より大阪に育つ。関西学院大学卒業。学生時代より作詩を始め、清岡卓行氏に師事。後、清岡氏と結婚。小説を書き始める。初めての小説「蝉の声がして」より次々と発表。86年『ミモザの林を』で野間文芸新人賞受賞。92年『画家小出楢重の肖像』で平林たい子賞受賞。94年『淀川に近い町から』で芸術選奨文部大臣賞・紫式部賞を受賞。2000年「雨のち雨?」で川端康成文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)