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「シチリア。道化芝居と悲劇が絶え間なく繰り返されるその人間の大スペクタクルをよりよく理解するには、マフィアをわかる必要がある」 シチリアの過酷な風土と圧政とが育んだマフィア。大土地所有制の下で、18世紀に台頭した農村ブルジョワ層は、暴力と脅迫でイタリア近・現代政治をも支配した。謎の組織の誕生と発展の歴史を辿る。(講談社学術文庫)
著者情報
藤澤房俊[フジサワフサトシ]
1943年、東京に生まれる。早稲田大学大学院博士課程修了。文学博士。東京経済大学教授。著書に、『赤シャツの英雄ガリバルディ―伝説から神話への変容』(第十一回マルコ・ポーロ賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)