商品詳細
実例をもとにした実戦的な記述。本書の内容は、昨今の大不況下で実際に発生した労働トラブルをもとに、その危険性やダメージをできるかぎり少なくする有効な手立てを長年労働問題に携わってきた山崎法律事務所の弁護士たちが法律のプロとして、使用者がどのような対応をとるべきなのか。実戦的かつわかりやすく解説。また使用者(会社側)や従業員の迷いや悩みに応えるという形で、労働トラブル対応のポイントを紹介しています。
※本作品の内容は、紙書籍の刊行当時のものです。あらかじめご了承ください。
(目次)
第1の対策──採用トラブル7つの対策例
第2の対策──人事トラブル13の対策例[正社員]
第3の対策──人事トラブル7つの対策例[非正規社員]
第4の対策──業務トラブル11の対策例
第5の対策──給与・金銭トラブルの10の対策例
第6の対策──個人的トラブル5つ対策例
第7の対策──心身トラブル5つの対策
著者情報
山崎和義[ヤマザキカズヨシ]
山崎法律事務所所長。弁護士。東京大学文学部卒業。昭和58年に弁護士登録(第一東京弁護士会)、経営法曹会議入会。以後4年間勤務弁護士として活動し、昭和62年山崎法律事務所を開設。平成20年第一東京弁護士会副会長就任。弁護士歴27年。主な取扱い分野は労働事件、商事事件、不動産関連事件、倒産関連事件、家事法関連等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)