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城北大学に編入して“月光荘”の寮生となった入埜転子は、怪談会の主催をメインとするサークル“百怪倶楽部”に入部した。
怪談に興味のない転子だったが寮長の戸村が部長を兼ねており居心地は良かった。
だが、寮の地下室で行なわれた儀式“四隅の間”の最中に部員の一人が突然死をとげ、不気味な黒い女が現れるようになって…。
転子から相談を受けた弦矢俊一郎が、忌まわしき死の連鎖に挑む!大好評のシリーズ第2弾。
著者情報
三津田信三[ミツダシンゾウ]
2001年『ホラー作家の棲む家』(『忌館』と改題)でデビュー。ホラーとミステリーを融合させた独特の作風で人気を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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四隅の魔 死相学探偵2
六蠱の躯 死相学探偵3
五骨の刃 死相学探偵4
十二の贄 死相学探偵5
八獄の界 死相学探偵6
九孔の罠 死相学探偵7
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