商品詳細
資金の出し手にとくに重視される中期経営計画書では、会社が成長することを明確に示す必要があります。しかし、資金の出し手の目が厳しいこの時代、本書で書かれているように、「市場格付けがBBB以上になる」「部門計画の3大機能が改善・伸びる計画になっている」など、資金の出し手が注視するポイントを押さえなければ了承されません。
さらに、中期経営計画書ができたあと、いかに目標を達成するかが、実際には計画書の作成以上に重要になります。
本書の最大の特徴は、激動するこの世の中に対応して目標を達成するための見直し方がたっぷり詰め込まれている点です。作成から結果を出すまでが、この1冊で網羅できてしまいます。
※本電子書籍は、紙書籍で収録されている書き込みシートをそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。
著者情報
丹羽哲夫[ニワテツオ]
1948年愛知県生まれ。1971年関西大学法学部卒業。日本能率協会、イトーヨーカ堂を経て、長銀総合研究所主席研究員。2000年5月より経営企画研究所代表となり、現在に至る。建設コスト懇談会(国土交通省)委員、総務省の研究会委員を務める。専門分野は、経営顧問、戦略経営、流通革新、マーケティング。経営計画のエキスパートで、経営計画策定等の研修を手がけながら、経営企画スタッフ養成講座の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)