中経出版

サントリーがお客様の声を生かせる理由

近藤康子松尾正二郎

KADOKAWA

発売:2014/01/10

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/9MB

ポイント:210pt

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商品詳細

消費者と企業の間柄は一方的なものではなく、双方にとって持ちつ持たれつの関係である。こうした思いを抱かせることが、企業にとって最も重要なことではないだろうか。お客様あっての企業であり、お客様をないがしろにした企業に発展はない。真に「お客様に好かれる企業」となるために、サントリーがいかに真摯にお客様対応に取り組んでいるかを伝える。経営者も各現場で働く人たちも、本書のノウハウをぜひ学んでいただきたいものである。

第1章 消費者室誕生、そして激変の時代へ―消費者パワー、消費者保護の法整備…。三〇年で企業対消費者の関係が激変した。
第2章 新体制でお客様対応を強化―パワーアップした体制、全社の連携でお客様対応を最優先事項に。
第3章 お客様の声から生まれた改善の数々―寄せられる声はすべて貴重な提案、ここから使いやすい商品や新商品が生まれる。
第4章 お客様はなにを望んでいるのか―スタッフは誠心誠意お客様に対応。それが会社イメージをつくりあげる。
第5章 お客様対応の品質を向上させるには―お客様に満足して電話を切ってもらいたい。そのために重要なことがある。
第6章 VOC活動を推進する―全社を挙げてお客様の声を経営に生かす。そのために五つのアクションを続ける。

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著者情報

近藤康子[コンドウヤスコ]
サントリー(株)お客様コミュニケーション部顧問。消費生活アドバイザー。サントリー入社以降、宣伝部、消費者室課長、お客様コミュニケーション部長等を経て、2007年11月より現職。30年余、お客様相談とCS推進の仕事に従事。現在は、長年の経験を生かして、消費者視点のあり方、消費者対応のナレッジについて、後進の育成に努めるとともに、社内外での提言、CSR志向の推進に取り組んでいる。有限責任中間法人日本ヒーブ協議会特別会員(第11期会長)、内閣府「食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会」専門委員、農水省「食料・農業・農村政策審議会経営分科会」委員などを務める。2008年度内閣府「消費者支援功労者表彰」を受賞

松尾正二郎[マツオショウジロウ]
サントリー(株)お客様コミュニケーション部お客様センター長。中小企業診断士、消費生活アドバイザー。1960年東京都生まれ。1984年サントリー入社。主に営業部門に従事し、埼玉支店営業第二部長を経て、2005年より現職。顧客視点のリスクファインディングを徹底するとともに、お客様センターのみならず、営業拠点、グループ各社の現場において顧客対応品質の向上に取り組む。また、お客様の声を企業活動に生かすVOC活動を社内関連部門と連携して推進している。社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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