光文社古典新訳文庫

若者はみな悲しい

フィッツジェラルド小川高義

光文社

発売:2013/12/13

発行形態:書籍

ファイル:EPUBリフロー形式/893.9KB

ポイント:180pt

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商品詳細

理想の女性を追いつづける男の哀しみを描く「冬の夢」。わがままな妻が大人へと成長する「調停人」。親たちの見栄と自尊心が交錯する「子どもパーティ」など、本邦初訳4篇を含む9篇を収録。アメリカが最も輝いていた1920年代を代表する作家フィッツジェラルドが、若者と、かつて若者だった大人たちを鮮やかに描きだした珠玉の自選短編集。

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著者情報

フィッツジェラルド,F.スコット[フィッツジェラルド,F.スコット][Fitzgerald,F.Scott]
1896‐1940。ミネソタ州セントポール生まれ。プリンストン大学在学中から創作を始め、1920年『楽園のこちら側』で文壇に登場、絶賛を浴びる。妻ゼルダとの、作中人物さながらの華麗な私生活も注目を集め、一躍時代の寵児となる。1925年発表の傑作『グレート・ギャッツビー』などで“ロスト・ジェネレーション”を代表する作家として確固たる地位を築く

小川高義[オガワタカヨシ]
1956年生まれ。東京工業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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